株価下落 下げ相場での対応
ウクライナ情勢が緊迫の一途と辿り、ついには戦争になってしまいました。ロシアの軍事侵攻で犠牲となったウクライナの方に深く哀悼の意を表します。
株価は元々コロナ対策の財政出動で良くない真っ只中、全世界で大下落です。暴落ですね。私の資産もナイアガラ状態で、一日で100万飛んだ時はもぅ(ノД`)・゜・。警察に連絡した方がいい?盗まれた??
退場?引退?しませんよ!! この良くない状態での考え方や対応をまとめました。
強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく
過去のデータを紐解くと、市場が総悲観となった局面が強気相場の出発点になることが多い。相場は予想できない事態が嫌いです。先行きが見えない混乱状態だと、運用益に責任が伴う機関投資家は利益確定売りに走ります。よって株価は下落します。
株を買うのを躊躇う「もうこれは本当にダメかもしれんね」状態の時が買い時なのです。誰も買いたくない時・様子見したい時が底値! この状態で買い向かえるのが個人投資家の強みだとも思います。
株式市場について、多くの市場参加者が悲観的になっている時が買い場であり、逆に楽観的になっている時が売り場の格言は今も生きています。
VIX指数(恐怖指数)を味方につけろ!
VIX指数とはシカゴオプション取引所(CBOE)でのS&P500のオプション取引のボラティリティ(変動率)から算出される指数です。近い将来暴落が予想される時などに数値が跳ね上がる為に、VIX指数は恐怖指数と称されるようになりました。常10から20の間で推移していて、20を越すと警戒域、30を超すと投資家の不安が相当高まっていると判断できます。2020年3月のコロナショック時は83.56まで上がり「もうダメかもしれんね」状態でした。
前回(コロナ)と今回の暴落での教訓
体感としてVIX指数が35を超えたら買い!!
しかーーーし!35までいくことが稀なので、今回は30あたりからジワジワ購入していました。結果、35を超えた日に金欠・・・・本当に難しいです。
そしてメンタルが試されますね。頑張って稼いだお金が目減りしていく様を見ながら追加購入するのは狂気の沙汰です。でも買い増します。変態的。
ちなみにETFのMAXISナスダック100(2631)と高配当株(三菱HCキャピタル等)をチマチマ買い増しています。